公証役場、色々・・・千住公証役場
千住公証役場へ行って、「このシステムは初めて見ました。」
東京の公証役場は、複数の公証人がいることが多いです。例えば、杉並、練馬、中野の各公証役場も、公証人は2人いらっしゃいます。これらの公証役場では、1つのフロアーで、2人の公証人が執務なさっていて、公証人を補助する書記の方々も、そのフロアーで事務処理をしています。
この形に慣れているのですが、千住公証役場は違っていました。公証人は2人いらっしゃるのですが、それぞれが、違うフロアーで執務なさっていました。2つのフロアーが一体となって、千住公証役場ということです。
会社などでは普通ですが、公証役場としては珍しいと思います。
写メを使って、ご説明してみましょう。
まず、千住公証役場へ行くには、北千住駅東口を利用します。
駅から徒歩1分程で、青い看板が見えてきます。公証役場は、駅から近いところが多いですが、これほど近いとは驚きです。
写メは、千住公証役場の入り口です。1階は、美容室になっています。
公証役場が入っているビルは、細長そうです。
そして、ビルの中に入って、エレベーターに乗ると、こうなっていました。
千住公証役場の執務室は、公証人ごとにフロアーが分かれていました。
はじめて公証役場へ行くときには、受付があるフロアーへ行き、担当する公証人が決まったら、次からは、その公証人のいるフロアーへ行く、ということですね。
また、「本日の受付」となっていますから、今日は3階が受付ですね。明日(来週?)は、4階が受付かも知れません・・・
あと、公証役場では、確定日付を付与するという業務もしていますが、これも今日は、3階ということですね。
良く見ると、ビルの入り口にある青い看板も、受付を示す「3階」を、「4階」と変えられるように見えます。
各フロアーが広くないためこうなっているのですね。千住公証役場を良く利用している、地元の行政書士さんには、これが普通になっているのでしょうが、ちょっと驚きました。
東京でも、ここだけかなぁ??
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行政書士 瓜生 和彦
東京都行政書士会所属
(登録番号 第02082712号)