小さな旅、葛飾区柴又へ・・・一度、行ってみたかった。
寅さんに惹かれて葛飾柴又へ
寅さんのファンという訳ではないのですが、ＢＳテレ東で土曜日の夜に放映している「男はつらいよ」を見てしまうんですよね。そして、前から思っていたんです・・・「柴又へ行って見たいな」と。
そこで、平日の午後の時間が空いたので、思い切って、柴又へ行って来ました。ルートは、荻窪駅から日暮里駅、日暮里で京成に乗り換えて柴又へ向かいました。
乗り換えのために日暮里駅で降りましたが、お店を見ても下町の雰囲気が漂い、ちょっとした非日常です。また、日暮里駅では、スカイライナーを見ることができました。
京成高砂駅で金町線に乗り換えて、柴又へ向かいます。柴又へ行くには、金町線に乗り換えること、金町線には駅が２つしか無いことを、初めて知りました。
そして、柴又駅に到着。駅前に「寅さん」と「さくらさん」の像があります。寅さんの街という雰囲気を盛り上げてくれます。
柴又駅から歩いて２分も掛からずに、帝釈天の参道です。帝釈天門前のお店が並んでいます。
いよいよですね・・・
お店の中には、「高木屋さん」もありました。テレビでも良く紹介されているお店です。
さらに進むと、参道から帝釈天の門が見えてきます。
平日だったからでしょう、参拝者も少なく、人影のない写メが撮れました。
下町、さらには江戸時代も感じさせるような趣です。
帝釈天に到着です。
御前様が門を洗っていると、さくらさんが現れるシーンが浮かんできます。
柴又へは、片道１時間ほどで行けました。小さな旅ですが、日常では味わえない風情、趣を感じることができて、満足です。
ストレスを解消したい時、行き詰った時には、小さな旅も良いですね。
お土産に、草餅を買って来ました。
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