【離婚と離婚協議書】 離婚協議書を作る理由を教えて!
離婚のときに、ご夫婦間では、いくつかの約束が交わされることも多いと思います。
未成年のお子さんがいれば養育費の支払いの約束がありますし、財産分与の約束、慰謝料の支払いの約束など、色々な約束があります。
それらの約束を記載した書類を、「離婚協議書」と言います。そして、「離婚の際には、離婚協議書を作るべきだ。」と言われています。
では、そのような離婚協議書を作る理由は、何でしょうか?
離婚のときにする約束は、法律上は契約です。
例えば、マンションを借りるときには不動産屋さんで契約書(賃貸借契約書)を作りますね。それと同じことです。
契約をしたら契約書を作って、契約の内容を明らかにしておきますね。それによって、自分の権利も明らかとなり、相手に権利を主張して、自分の権利を守ることができます。
口約束では、離婚のときの大切な約束で、「言った」「言わない」というトラブルが起きるかも知れません。口約束は、絶対にダメです。
別の言い方もしてみましょう・・・裁判所を利用した場合との比較です。
裁判所で、「調停(裁判所での話し合い)」によって離婚すれば、「調停調書」(話し合いで決めた取り決めを書類にしたもの)が作られ、そのなかで、様々な約束がされます。
また、裁判で離婚すれば、判決書のなかで取り決めがされるのです。
大切なことは、書類を作り、証拠を残しておくことが重要です。
もし、やる気になれば、養育費や慰謝料・財産分与の支払いが滞ったときには、離婚協議書が裁判で証拠となります。裁判で勝てば、強制的に養育費や慰謝料・財産分与の支払いを実現することが可能となります。
当事務所のサポートコース
当事務所は、特に、ご希望に応じた離婚協議書の作成や、離婚の公正証書を作成したい方のサポートを得意としています。 依頼者とタッグを組んで、公正証書などの書類作成を実現します。
まずは、お電話でのご相談からお始めくださいませ。電話相談は、無料で対応させて頂いております。
【行政書士 瓜生和彦 のメリット 依頼者の感想から】
◆離婚に詳しく、離婚協議書や公正証書を作成したい方のサポートが得意
◆気さくな人柄で依頼者とタッグを組んで、公正証書などの書類作成を実現
◆離婚協議書、公正証書作成の経験が豊富。経験を武器に、依頼者をサポート
◆丁寧な手続きの進め方、迅速かつ穏便な対応が好評
◆フットワークが軽く、都内全域の依頼者に対応
【離婚協議書作成・ご相談・サポートコース】
面談・電話・メールでご相談・サポートをしながら、離婚協議書を作成するコースです。ご相談・サポートに期間の制限はありません。基準となる報酬額は、40,000円(消費税別)です。
【公正証書作成・ご相談・サポートコース】
公正証書を作成したい場合に、面談・電話・メールでのご相談、公正証書の原案作成、公証人との打ち合わせ、公正証書作成の代理嘱託をサポートするコースです。
基準となる報酬額は、60,000円(消費税別)です。
【代理人による公正証書作成・ご相談・サポートコース】
公正証書を作成したい場合に、面談・電話・メールでのご相談、公正証書の原案作成、公証人との打ち合わせ、公正証書作成の嘱託、そして、代理人としての公正証書の作成をするコースです。
基準となる報酬額は、70,000円(消費税別)です。
【公正証書の原案の作成・ご相談・サポートコース】
面談・電話・メールでご相談・サポートをしながら、公正証書の原案を作成するコースです。ご相談・サポートに期間の制限はありません。基準となる報酬額は、40,000円(消費税別)です。
事案の複雑さ等により、通常よりも事務処理量が増加する場合には、ご相談のうえ、報酬額を加算させていただくことがあります。
また、公証役場での手続きもご依頼いただく場合の基準となる報酬額は、60,000円(消費税別)です。
ご連絡は「今すぐ」、下記までお願いいたします。
この記事を読んだ人にオススメ
この記事を読んだ人は、以下の記事に興味を持っています。